本書は長く学校教育のあるべき姿を探求してきた2人の先達が、対話形式で、持続可能な社会の創り手をいかにはぐくむか、について語り合った提言の書である。 激動する社会情勢の昨今、日本の教育はこのままでよいのだろうか? 本書は、長い間学校教育について研究してきた2人の対話を通して、これからを生き、切り拓いていく子どもたちにスポットを当てていくのはもちろんのこと、教員、学校、そしてそれを支える地域。保護者へと幅広い視点と切り口をもって現在、そして未来の教育の在り方を示した1冊です。
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